ミニ四駆も落ち着きつつ

 ここの所ミニ四駆ネタばかりだが、これでひと段落。何度も書いたが結局のところコースが無いとな〜という結論。

 で、土曜日の夜自宅の玄関を開けると、狭い玄関をほぼ占有している段ボール箱がひとつ・・・側面にはタミヤのロゴ。


【でかすぎ・・・】


 ついに届いたようだ。まともなアプローチではとても高くて手の出せなかったアレが。段ボールの上部にはこんなステッカーが貼られていた。


【非売品】


 そう、こいつこそサーキット!

 しかもタミヤが販促用にショップ等に提供するもので、一般に流通するものではない。鋭い方は気づいてしまったかもしれないが、実はこれ「ミニ四駆」用ではなく「ラジ四駆」用のサーキットなのだ。

 ラジ四駆用ということもあり、立体交差の部分以外はコースのフェンス高がミニ四駆用のコースほど高くなく(立体交差部分はミニ四駆用と全く同じ)、ミニ四駆のセッティングに人生を捧げている様な人には向かない。そんなことが理由なのだろう、ばらしたら提供してくれた人やタミヤからお叱りをうけるくらいリーズナブルな価格で手に入れることができた!

 そうそう、フェンス高の違いはあれど、コースレイアウトはミニ四駆用のジャパンカップ・ジュニアサーキット(巷で言うJCJCね)と同じである。

 さっそく開封してみると、「新品でございます」というあのなんとも言えない匂い。シールもパーツも、梱包資材も出荷時のままの姿を維持している。

 しかし・・・だ。

 部品を取り出していくと新たな問題が浮上。想像以上に大きい。長男の部屋では既に足の踏み場のないくらいの状態なので、取り急ぎ次男坊の部屋に仮設置してみることにした。


【たたみ四畳は占有してしまう・・・】


 六畳間はこいつを設置しただけでほぼ機能しなくなる現実を目の当たりにし愕然。見たところ笑顔だが、妻の内心を察すると恐ろしいものがある。ホームセンターで養生するアイテムをゲットし、裏庭へのセッティングを視野にいれねば。

 と、息子二人は就寝前にも関わらず既にレッドゾーン。さっそく愛車を走らせまくっていた。


【息子二人の興奮は続く】