春、懐かしい日々を思いだす

 事業始まって以来の出来事、監査に2日間を要した次第・・・。

 あけて日曜日、休みをいただいた。

 朝起きると、息子たちはもう絶好調「お父さん、今日おやすみ!?」と。さっそく庭に出て、芽吹いた植物たちに水をやり、周辺をうろうろ。

 桜の木はまだ花を蓄え、ルピナス、クリスマルローズ、チューリップ、ヒヤシンス、ブルーベリーなどなどが季節の壁を越え花を咲かせている。柿の木も芽吹いてきた。

 植物だけではい、クモやムカデ、トカゲといった動物たちも我が家の庭先で命をはぐくんでいる。

【可愛いトカゲの子供】


 そうそう、息子たちは私が休みと知って、ミニ四駆情報の収集に力を貸せと言わんばかりである。が、今日はちょっと趣向を変え、ミニ四駆の火がついた際に連れて行ったマルサンホビーに連れていく。

 もちろん息子たちの目的はミニ四駆

 しかし、今日は晴天のため、マルサンホビーではラジコンカーのサーキットでしのぎを削るレーサーが数名。店に入るのも忘れ、ラジコンにくぎ付けの息子たち・・・。「お父さん、あれすごいね!」と。

 ラジコンにはまった時期のある父としては「お父さんもラジコンレースに出たことがあるぞ!」とアピールする。すると、「お父さんのラジコンは?」今もあるのかと聞いてくるのである。

 実家に置いてあることを告げると、「おぉ〜!!」と歓声。

 帰りがけ、実家により『証拠』を受け取りに行き帰宅。

 半信半疑の息子たちが驚きのまなざしで父を見つめる。長男「すげぇ〜、何これ」、次男「でかっ、かっこいいね!」、さらに「お父さん、本当に車が好きなんだね!」と。

【裏庭でくつろぐ息子と懐かしいマイカー】


【当時いくらかけたかわからない愛車(妻にも初披露)】



 さすがに○○十年ぶりの開封のため、プロポの電極がイカレテいたり、充電器の使い方を忘れていたり・・・と、いろいろあるが、近々デビューさせようと思う。

 ラジコンのクリーニングが終わったところで17時。地味な私の趣味、カンアオイの手入れをして家に入った。


ラフレシアに似た花を咲かせるカンアオイ(韋駄天の自慢である)】