ランボルギーニ&ブランパン
豪華なイベント「ランボルギーニ・ブランパン・スーパー・トロフェオ」はご存知だろうか?
ランボルギーニと言えば我らオヤジ世代で知らないものはない、スーパーカーの老舗中の老舗。倒産してイタリア政府の管理下におかれていた時期は、日本で空前のスーパーカーブームで、当時少年だった我々はガルウィングの超イケテル「カウンタック」に心奪われたものだ。現在はアウディの傘下である。
ブランパンはスイスの高級機械式時計の老舗。ランボルギーニ同様、およそ一般市民とは縁のない世界で長年愛され続けている。
この2社がコラボしているだけでもかなりアヤシイ。
何しろランボルギーニ・ガヤルドLP560-4ベース車両30台によるワンメイクレースって言うんだからすごいな。この贅沢なワンメイクレースを記念してブランパンが世に送り出したのが「スーパー・トロフェオ・フライバック・クロノグラフ」。世界で300本限定とか。
このクロノグラフをあしらったガヤルドが格好イイのなんのって、オヤジ心をくすぐる訳ですな。
もちろん魅了されたのはオヤジだけではなく、プラモデルやラジコンと言った模型メーカーだ!
「タミヤのスーパー・トロフェオ」
先日、息子たちへのプレゼントとして購入したラジコン(TA-05 Ver.2)のボディもこのスーパー・トロフェオである。
タミヤではブラックのガヤルドに同色の文字盤のクロノグラフが描かれており、精悍なイメージで大変よろしい。キットにも黒い文字盤のデカールがビシっと収められている。
「デカール(携帯のカメラが調子悪く常にボケてます)」
だが、購入したラジコンは3台。それも息子二人はボディカラーをライトブルー(長男)、ライトグリーン(次男)と決めており、既にカラースプレーもゲットしている。(ちなみに父はオレンジ・・・どうでもいいか)
ま、それぞれのボディに強引に黒い文字盤のデカールを貼っても良いのだが、どうもイメージがわかない。上の写真にあるMondoの白いトロフェオも、文字盤はボディカラーと同じ白だ。車両ゼッケンは黒のままでオッケーだが、クロノのモチーフだけはボディカラーと合わせたい。
で、こっそり作ってみた。
ボケボケの写真では分からないが、随分と細かいラインも再現されており、自分で言うのもなんだが、良い出来だと思う。
次回はオリジナルカラー版のデカールを自作することに。