運動会を終え、ものづくり
息子たちの運動会が開かれた。学年を通して赤白の両組に分かれるという、一番燃えるトラディショナルなスタイルで熱戦が繰り広げられる。
幸いなことに長男、次男ともに白組。勝っても負けても感情を共有できるという点で、親としては一安心。
さらに嬉しいことに、白組が勝利したとのこと。個々の競技も全力を尽くした様を熱っぽく話してくれる息子たち。
その情熱に敬意を表し、以前から「オヤジのおさがり」ではなく、「自分のもの」として欲しがっていた(あるもの)をプレゼントすることにした。
ハードルは高い。出来合いのおもちゃではなく、組み立てなければならい「マシン」」だ。
さりとて、当然ひとりでは作り遂せるものではないため、ある程度サポートが必要にはなるが・・・。
これまた沼津の老舗、ぼくとパパの店「マルサンホビー」で必要なものを調達。それがこれだっ! 1・2・3!!
父としては大好きな京商、あるいはヨコモあたりもいいなぁ〜、と思いつつ。ここは、息子たちに静岡県民としての喜びを大いに感じて欲しいという想いもあり、王道中の王道「タミヤ」をチョイスした。
(カッコいい後付エピソードを無理やり書いたが、正直ランボルギーニ・ガヤルドのボディに父が一目惚れしただけの話である)
プロポ、スピコン、サーボはフタバだ! モーターはトルク重視のタミヤ、スーパーストックモーターTZ!!
そうそう、そこのお父さん。昔やったでしょ? ラジコン。今やプロポも「クリスタル」とかいらないんですよ!! 送信機と受信機が一対一で認識しあうので、混線せずに何十台? でも一緒に走れるんだそうで; 時代ですな。隔世の感あり・・・
完成までは相当な道のりがあろうかと思うが、ものづくりの喜び、出来上がったものを操る喜び、その先にある「こだわり」(チューンね)なんかを味わってもらえれば最高だ。
ん?
なぜ息子二人に三台かって・・・。ヨ、ヨビで父が持つのもいいかな; と