twitter

何もわからずはじめたtwitter

話題になっている割に周囲で「つぶやく」人は少なく、似て非なるmixiのボイスの方が圧倒的に利用者が多い。そんな中、既につぶやきはじめていた数名の知人に聞いたり、ネットで調べたりしているうちに、ようやくtwitterの意味、大げさに言えば可能性がわかってきた気がする。

自分の関心のある人のつぶやきをのぞき見することを「フォローする」と言い、自分が覗かれている状態を「フォローされている」と言う。

自分のつぶやきは「tweet」と呼ばれ、自分を覗いている人たちに発信される。

これが基本。

結構有名な政治家や芸能人、アーティストも世界中で利用しているので、そうした人の「つぶやき」を覗いてみるのも楽しい。特に英語圏の人の発言は短文なだけに、ちょっとした表現の参考になったりもする。

関係は

フォロー(自分で選択化)←【自分】←フォロー(他人が選択)

となる。自分に知人が多かったり、多くの人達に関心のある情報を発信していれば、フォローしてくれる人は増えやすい。フォローしてくれる人がゼロの場合・・・名実ともに完璧な「つぶやき」「ひとりごと」である。

フォローしてくれている人がいれば、時につぶやきに反応して返事をくれることもあるし、「この人だけに」という時にはダイレクトにコメントを発することも可能だ。

ただ時折、自分が興味をもってフォローしている人が面白い発言をしたり、重要なニュースが発信されてきた時、自分をフォローしてくれている人たちにも知らせたい場合が発生する。

そんな時にはRetweet「RT」という機能がある。流れとしてはこうだ。

・自分がフォローしているマイケルが「俺、生き返ったよ!」と発言

・え〜!っと驚き、周りにも知らせたい自分。すかさずRT

・自分をフォローしてくれている人たちに、マイケルの「俺、生き返ったよ!」が配信

そう、マイケルの発言をそのまま垂れ流すのがRTだ。

RTによく似たQuote Tweet「QT」というのもあるが、これは上のやりとりで言えば、マイケルに何らかの返事を自分がした場合、自分のコメント付でRTすることを言う。

ただ、このRTとQTの境界はあいまいで、ホームページで調べても色々な解釈があるようだ。

ここまでを体験的に理解できれば、世にあふれるtwitter関連の情報は手にとるようにわかる(かもしれない)。とにかく何でもかんでも短いアルファベットに略されて語られることが多いので、それに慣れるのが最初の儀式。