早いもので21年度スタート

 出勤し、職場の駐車場に車を停めると、隣の駐輪場に自転車を停めている学生達が目に入った。土曜日なのに部活かな? などと思うと同時に、自分も高校生時代にこの駐輪場を使っていたな、などと昔を思い出してしまった。(もう20年も前か・・・)

 韋駄天家も平成21年度を向え、早いもので長男は小学2年生となり、次男は幼稚園の年長となる。二人とも次なるステージに進む事を日々心待ちにしている様子。年度がかわるこの時期、いつもとは違う雰囲気が心地よい。自宅前のビバリー通りも桜が咲き始めた(谷間のため、ほかより少し遅い)。

 職場のあるビルに入ると1階のフロアで誕生石を用いたアイテムを売っているブースがあった。妙齢な女性客ばかりだったので、ちらりと見るだけでその場を立ち去ったが、どうも気になり職場の端末で誕生石について調べてみた(おいおい職場でって・・・)。

 すると8月生まれの人はペリドットかサード・オニキス。ん? 昔は違う石だったような気がするが、まあいいか。それよりどっちなんだ? どっちでもいいのか? 選ぶのに迷うな。色で決めるか、石の持つ意味(石言葉?)で決めるか、鉄の含有量で決めるか・・・。

 お!

 さらに星座石なるものがあるじゃないか。どれどれ「乙女座の俺」はなんだろう。お、あるある。どうやら星座石はそれぞれの星座の「守護石」と言うらしい。サード・オニキスや、カーネリアン、ローズ・クォーツなど。おい、「など」ってなんだ、「など」って。

 この星座石には副守護石なる存在もあって、それがまた大変なことになっているのである。エメラルド、トパーズ、アマゾナイト、ターコイズサファイア、レッド・ジャスパー、スモーキー・クォーツ、ブルー・スピネル、シトリン、アンバーなど。最後はやっぱり「など」

 で、ちょっと他のページを見てみるとまたまた違うラインナップが紹介されているではないかっ!! これが「など」の正体だな。

 星座石は誕生石と違っていい加減な感じだ。

 そうそう、最後に誕生石の意味を見てみた。

【8月の誕生石の意味】
 ペリドット:運命の絆
 サード・オニキス:幸せの絆、夫婦和合

 ふっ、泣かせるじゃねぇか。

 ちなみに、妻・長男は10月、次男は7月なので、そっちも見てみると

【10月の誕生石の意味】
 オパール:希望、無邪気、潔白(よくばりだな・・・)
 トルマリン:希望(無邪気さと潔白さに欠けるオパールってとこだな)

【7月の誕生石の意味】
 ルビー:愛の疑惑(おいおい)