久しぶりに家族と過ごす

今日は久しぶりの休日。

朝一番の息子たちの言葉は「お父さんお仕事は?」・・・

今日は休みであることを告げると

「おおぉ〜! で、後でお仕事行くの?」・・・って。

丸一日家族と過ごせることなんて年に数日だから仕方のない反応だが、なんだか気の毒だな。

それはそれとして、今日は地元集落の祭りの日だ。朝から町内の人たちは準備に追われ、昼過ぎには徐々にテンションが上がる。そして夕方、

来る、来る、

この町内にこんなに人がいるのか、と思わせるくらい賑わっている。

特徴的なのは子供がやたらと多い、未就学児、幼稚園・保育園の児童、小学生、中学生・・・流石に高校生らしき姿はほとんど見られないが、幼い子供達にはその親が当然ついてくる。祖父母と一緒の姿も珍しくない。正に地域のあらゆる世代が集合するのだ。

特別なイベントがある訳ではないが、素朴な祭りは実に暖かい。集う人たちも暖かい。

こういう交流はいいものだな。

まちづくりって力いっぱい「まちづくりやってます!」なんてワザとらしいものではなく、こういう事の積み重ねなのだ。

そしてやがてまちはつくられる。


【祭り会場の様子】




【愚息一号、二号】