お酒メモ

季節柄? お酒を呑む機会が多い今日この頃。中でも印象深かったお酒をメモ

【日本酒編】
一位 富士錦 大吟醸あらばしり(富士錦酒造)
二位 久保田 大吟醸 万寿(朝日酒造)
※久保田の洗心を呑むチャンスもあったのだが・・・訳あって分け合ってもらえなかった。

久保田の万寿は確かに美味い! でも上品すぎるな。その点、富士錦のあらばしりは所謂「日本酒くささ」を感じられるありがたい仕上がり。日本酒はかくありたいものですな。それにしても洗心・・・呑みたかった。


【ワイン編】
一位 バロン・ナタニエル ポイヤック 2001年(カベルネ・ソービニヨン)フランス、ボルドー
二位 ジュヴレ・シャンベルタン 2003年(ピノ・ノワール)フランス、ブルゴーニュ
三位 ケイベル・ヴェール 2003年(ピノ・ノワール)西オーストラリア
四位 コノ・スル 2006年(ピノ・ノワール) チリ、セントラルバレー
五位 パンゴリン 2005年(カベルネ・ソービニヨン)南アフリカ
六位 シャトー ラ・グーラ 2003年(メルローカベルネ・フランカベルネ・ソービニヨン)フランス、ボルドー
七位 コペルティーノ ロッソ 2003年(ネグロアマーロ、マルヴァジアネーラ)イタリア、プ−リア

なんと言ってもバロン・ナタニエルは美味かった。茶の世界で言う「淡」に近いものがある。何かが突出して舌を刺激するのではなく、なんとも淡。しつこいようだが、淡(あわい)のではなく淡(たん)なワインだ。六位、七位は正直言って・・・下馬評の高さから考えるとオイオイなワインで、ちょっと残念。妻からは「二日連ちゃんで外したな、こいつ」という目で見られてしまった。


【その他編】
ん? ここの所、その他の酒は呑んでないな。たまには妻を連れてガトーでも行ってみるか。