次男卒園

 2010年、3月17日。長男の卒園から2年、ついに次男が卒園の日を迎えた。

 長男の卒園式にはどうしても外せない仕事があり残念ながら出席することが出きなかったが、今回は間隙をぬって参加することができた。

 一番最初に入場してきた次男。卒園証書もちゃっかり最初にもらっていたりする。妻に聞けば長男もそうだったようだ。五十音順ではまだ早い子もいる、誕生日でもない・・・謎である。

 この日は、子どもたちの父母全員が出席という信じられない卒園式となった。来賓もイカしている。必勝パターンの来賓(議員や、教育委員会とか)のほかに、子どもたちの「学び」「遊び」「日常」に関わった方々をお迎えするのだ。例えばお茶の先生や、そば打ちや餅つき体験、やみかん狩りやバター作りなどなどを体験させてくれた方々や、通園時に見守ってくれたご近所のおじちゃん、おばちゃんまで、それは暖かくありがたいご来賓である。

 田舎の幼稚園ならではの良さが溢れた素敵な卒園式だった。

 友達、その親、先生、支えてくれる地域の方々にこんなにも恵まれていたんだな、と感動。本当にお世話になりました。

 もう、この幼稚園に父兄として来ることはないんだな・・・

 次男よ、卒園おめでとう!

 


【ありがとう下駄箱】



【ありがとう園庭】



【ありがとう教室】


 さようなら幼稚園、そして長男の分の感謝も込めてありがとう。