すっごい写真発掘

韓国の某国立大学のお招きにあずかり、来月韓国に出張することとなった。

現地では、現在交流の続いている大学のインターンシップ事業について、今後の展開について話し合いを行うことと、静岡県の産業振興施策や、県東部地域や私の職場での取組みなどを学生、社会人にお話をすることが主な目的である。

そろそろ資料を作らねば、と限られた時間で効果的に伝えられるストーリーを考え、具体的にパワーポイントをいじりはじめた。

冒頭の5分くらいは自分の生い立ちを語ろうと思い、紹介のなかで使えそうな写真を探す事にした。

近況の写真は用意できるがこれだけでは何だかつまらない。一枚くらい幼い頃の写真を載せてみようと思い、先日母に古いアルバムを探して欲しいと頼み、韓国留学経験を持つ姉にはあるネタをお願いしていた。

すると今日、母から電話が入り「とりあえず、何冊かアルバム出しておいたよ」とのこと。

さっそく見に行ってみると、あるわあるわ、懐かしい写真やら、ちょっと恥ずかしい写真やら、「当時の記憶が蘇る」と良く言うが、ほんと昨日のことのように瞬間瞬間が思い出されるのである。(小学校入学前の記憶はほとんど蘇らなかったが)

家族四人で撮った貴重な写真や、下部温泉郷で今はなき「原石つかみ」にトライする自分、七五三、アーケード名店街での買い物(アーケードフルーツ、おもちゃのはせがわ)などなど。。。

今の息子達と同じくらいの年齢の写真は何とも不思議な感覚を覚える。

特に似ていると言われる長男ともやっぱり違う幼い頃の自分・・・当たり前ではあるが、ひとりひとり個性があるものだ。ファッションや背景に映る家具、玩具なども時代を感じさせるな。


今では見る影も無い、幼少の頃の「天使のような」韋駄天を一挙公開。え? 見たくない?  じゃ、三枚だけ・・・




【たぶん3歳の誕生日かと・・・】




【この頃から車が好きだったなんだな、しかもファンキーな車だ】




【七五三in三島大社(ちょっとひきつってる?)】



ふぅ〜、歳をとったぜ・・・。

(BGM「言葉にできない」小田和正