願い事があるんだ
今朝目覚めると、珍しく長男、次男がそろって起きていて、私の寝転がる姿をみて微笑んでいる。
「おはよう」と私、「おはよう」と息子達。
すると次男が「願い事があるんだぁ」と一言。
どんな願い事か訪ねるとムニャムニャと濁してなかなか言わない。
やがて、「お父さんといっぱい遊びたいんだよ」
(絶句)
数秒言葉がでなかったが、何をして遊びたい? と聞くと
「自然のいえで一緒に遊んだり、お父さんの車に乗せてもらったりとか」
(そんなこと)
・・・そんなことすらしてあげてなかったな。
照れくさそうに笑った次男、傍らで微笑みながらうなずく長男。
卑屈な笑顔しか返せなかった自分。情けないな