マフラー首の皮一枚
今朝いつもの時間に家を出て、颯爽と愛車に乗り込む。エンジンは今日も快調!職場に向けていざ発信。普段よりも上品なエキゾーストノートにご機嫌な私・・・しかし、時折ちょっとしたデコボコで「カチッ、カチッ、チリチリ」と摩擦音がする。だんだん音の間隔が狭まって来るので、流石に気になり車を停め、疑わしいポイントを一通りなめてみる。
「マフラーが!!!」
いつもより排気口が上を向いているではないか!車の下を覗き込んでみると「南無三・・・」。タンクがぶらんぶらんしている。これで職場までの距離を走行するのは無謀だと直感し、再び「カチ、カチ、チリチリ」と音をさせながら家に引き返す。自宅の駐車場に車を停めると一目散に最寄りの駅へダッシュ。ギリギリで電車に飛び乗り遅刻せずに済んだのである。何かと自己主張の強い可愛い愛車だ・・・とほほ。
ちなみにこのスパルタンなマフラーの角度は気に入っている
今日の一冊
- 作者: J・E・ベーレント,大島かおり
- 出版社/メーカー: 人文書院
- 発売日: 1986/01
- メディア: 単行本
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