サーキットデビューその後

 大変である。

 ラジコンのサーキットデビューを果たした韋駄天三兄弟だが、とにかくメンテ(というより治療の域)にかかる手間と時間は半端ではない。

 もちろん、より早く走るためのセッティングなんかではない。最低限走るための機能を維持するのにも一苦労なのである。

 それもその筈、猛スピードであちこちぶつかる訳だから、シャフトやピンの類がふっとぶのは当然だ。よほどうまくなるまで、ユニバーサルジョイントなんぞは使わない方がいい。

 しかし厄介なのは予備の少ないパーツがどこかへ行ってしまった時だ・・・。こうなると代用のパーツで急場を凌ぐしかない。

 更に「電動ラジコン」のため、バッテリーの確保も怠れない。現在は3,000mAhのニッケル水素バッテリが6本、予備のニッカドが3本(そろそろヘタれて来ている)。プロポの電池は全てエボルタ君・・・ではなく、エネループ(ニッケル水素)だ! これにABCの急速充電器と、京商の充放電気でバッテリをフォロー。

 さ、紛失パーツや劣化パーツを補わなければ。



■TAMIYAのオフィシャルな製品イメージ
(TA-05 ver.2 ランボルギーニ・ブランパン スーパートロフェオ)



■韋駄天家のマシン(左から長男号、父号、次男号)


 ゼッケンはそれぞれ誕生日をあしらったもので、本物のスーパートロフェオのマシンとは関係ないのであしからず。

 ミラーが無いって?

 誰がミラーで後ろをみるんだい・・・